11件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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飯田市議会 2015-09-29 09月29日-04号

そして、集団的自衛権行使する場合の例として首相が持ち出したのは、ホルムズ海峡での機雷掃海でした。石油等が入ってこなくなると北海道の人が凍死するとも言い、存立危機事態に当たるとして危機をあおりました。しかし、当事者であるイラン海峡封鎖することはないと言明し、欧米とイランとの和解協議が進むと、海上封鎖は特定の国を想定しているわけではないと弁明し、その後はこの例を持ち出せなくなってしまいました。 

塩尻市議会 2015-09-25 09月25日-05号

また、法案が成立すれば、米戦艦を守る余地が生じて大きな前進になると思う、自衛隊法律で定められた活動しかできない組織であり、例えば中東ホルムズ海峡集団的自衛権による機雷掃海の選択肢も確保しておくことも必要、この海域は重要な国際航路であり、両国との国際協力が必要で貿易国日本安全輸送が何より重要であり、以上の観点からこの請願に反対をするものです。 

軽井沢町議会 2015-06-09 06月09日-02号

それなら、わざわざ集団的自衛権を持ち出す必要もなければ、法律の改正の必要もないわけでありますが、従来のことは中東ホルムズ海峡での機雷掃海という武力行使は、日本存立基盤を覆すことになるからやってもいいんだというような議論を持ち出していることです。これこそ戦前の満蒙は帝国の生命線に始まって、次々と生命線を広げ、太平洋戦争という広大な地域での侵略を進めたときの論理そのものであると考えます。

中野市議会 1997-06-11 06月11日-04号

とりわけ重大なのは、日本武力攻撃がないのにもかかわらず、周辺事態における日米軍事協力を具体化しようとしていること、また、後方地域支援の名で、物資や燃料の補給、輸送などが検討対象とされ、政府ですら憲法違反武力行使だとしてきた有事における機雷掃海まで明記されていることであります。さらに周辺事態に対する日米共同軍事対処計画をつくることとしています。

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